1990-05-24 第118回国会 参議院 建設委員会 第4号
それからまた次に、住宅展示場であるとか中古車センターあるいは工事の飯場等に使われているもの、こういう類型もございます。それからもう少し建ぺいが進みまして、五階建て以下の利用、こういったものも対象にされております。それから工場倉庫についてでございますが、かつては工場倉庫として使われながら、今その工場が産業構造の転換によりまして土地利用が変わりつつある、こういったものも類型として整理してございます。
それからまた次に、住宅展示場であるとか中古車センターあるいは工事の飯場等に使われているもの、こういう類型もございます。それからもう少し建ぺいが進みまして、五階建て以下の利用、こういったものも対象にされております。それから工場倉庫についてでございますが、かつては工場倉庫として使われながら、今その工場が産業構造の転換によりまして土地利用が変わりつつある、こういったものも類型として整理してございます。
何もいい米、高い米だけを国民の全部が要求しているわけではない、大学あたりの学食あるいは建設関係の飯場等ではそんなに高い、いい、おいしい米でなくても、ぜひそういうものが欲しいという人たちもたくさんあるだろうと思います。ひとつ十分お考えいただいて、この次に私ももう少し調べてまた議論を展開させていただきたいと思います。 以上で終わります。
最近は出かせぎの飯場等におきましては、ひどい雇用状態があることは私らも知っておりますけれども、ほとんどこういうことがないと思われておる最高の職場の中で、私は事例的に申し上げて、やはり人権を侵しておるような地方の上役の言辞があるということを申し上げた。
この関係では、仮設のものについては相当の緩和がございますけれども、恒久的な、いまおっしゃるような飯場等につきましては、寄宿舎なり共同住宅という形で、一般のそういった種類のものと同じような扱いをされているわけでございます。御指摘のように、必ずしも十分目が届いていないということは事実でございます。
そして一方建設業界としては、それをほんとうに擁護してやるという形で環境整備等の、飯場等の改善をやる。こういう行き方にならなければ、私は、ここに書いた労働者の不足の、年を追って減ってくるという事態は解決つく問題じゃないと思うのです。これはひとつ建設大臣、大いに検討していただきたい。ただし、先ほど申し上げましたが、いま市町村に予算がございません。
その他、出かせぎについていろいろなことがございますけれども、時間もございませんのでこの程度にしておきますが、私もずいぶん飯場等に行ってみましたけれども、ひどいものでございますし、飯場では暴力団的な親方もおりまして、そしてやっているわけです。その仕事の大もとは小さなものでありません。たとえば何々組、何々組という仕事なのです。
しかし、実際上飯場等で転々としておられたような場合には、その支払いの事実あるいは支払いの証明をするようないろいろな証憑書類の添付ということが非常にむずかしい。特に東京等でいろいろな飯場におられて郷里へ帰っておられるというような人について、四月にこれこれの支払いがあったというような証憑を集めていただくということは現実的に非常にむずかしいかと思います。
しかも、労働者は使い得、たとえば、飯場等をつくっても、基準法などというものから考えると、ぞっとするようないただけない宿舎に住まわせている。これが一体電電公社という国家の事業を推進するその先端に働く現場の民間産業の労働者の実態だと思うと、私はほんとうに心から寒々としてまいるわけであります。
重ねて申しますけれども、なるほど労働省は出かせぎ者の問題につきまして大臣等も努力されました方もございまして、未払い金につきましては、元請の責任でやるようにやるとか、あるいは飯場等の改善について、これを改正して行なうとか、そういうことはやっていらっしゃるので、決して労働省は手をこまねいているというわけじゃございませんけれども、もっと根本的にこれに手を入れる必要があるのじゃないか、私はさように思います。
理事会等で御検討願いたいと思いますが、一ぺん当委員会としまして、幸い労働省のほうでも去る十四日から関係都道府県の実態調査を進めておるということでありますので、理事会の御協議をいただきまして、飯場等の現地を調査して、そしてお互いが認識をして、共通の認識に立ってこの問題の改善に努力をしていくべきではないかと思いますので、そういう点について御配慮をいただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。
また、飯場等につきましてもいろいろな問題を生じております。これにつきましても、第二種事業付属寄宿舎という観点から、さらに是正を要する点が少なくございません。こういったいろいろの問題を踏まえまして、一方においては業界にきびしく警告いたしますと同時に一斉監督を行ないまして、監督と実態調査をさらに深めたい。
職安行政、監督行政はつとめて働いて、出かせぎの職場、あるいは飯場等をながめて、こういう気の毒な出かせぎ労働者の実態をつかんで、労働基準法の完全な実施をひとつやってもらいたい。東北の例を申し上げますと、七割以上は大体土建業だ。それも大きな土建業じゃなくて、下請の下請のまた下請などというようなところへみな入っているのでありますから、こういう人たちの賃金不払い問題があとを断たない。
また、他の場合に比べますと、監督の実施率なども倍以上もやっておるわけでございますが、それにしても何しろ、特に建設業の飯場等は転々として歩いておる、こういうことでございますから、なかなか監督しきれないと申しますと語弊があるかもしれませんが、とにかく、十分の監督ができていないということも事実だと思います。
そのことにつきまして、前時代的なああいう飯場等に入っているところの、その問題から解決しなければいけないのですが、青少年につきまして、どういうふうな考え方で指導なりあるいは保護なりをしておられるか、お伺いをいたしたい。
それからただいま御指摘がございました不法占拠の問題でございますが、これはいきさつを申しますと長くなりますが、昭和十九年ごろに軍がこの飛行場を拡張いたしました際に、その工事に従事した人々が、工事終了後飯場等のあとに居住しておったことに始まったわけでございます。それで戦後も、昭和三十三年ごろ同空港が民間空港として返還されましたときに、大体不法占拠の建物は六十戸ぐらいございました。
出かせぎ労働の問題に対処いたしますのには、いろいろ問題がございますが、まず第一は、その働きに出た人々が働いている場所において、賃金、時間、あるいは飯場等の環境等が適切であるかどうかという問題でございます。同時に、それに関連をいたしました賃金不払いその他の基準法違反事件をどうなくしていくかという問題でございます。
私は農村を守るために、それから将来の労働者を確保するために、出かせぎ者の問題は、その見地からも十分に飯場等については取り締まり、きれいにするように努力していただきたいと思うのでございます。 それから、先ほどピンはねというふうなことは違法だとおっしゃいましたが、これはもう幾らもあります。私、言えますよ。
○大原委員 いまの御答弁も十分納得できないのですが、たとえば飯場等を設けるというようなこともやむを得ないという場合が、労務需給上の関係ではあると思うのですが、それを実際に私どもが見てみますと、非常に睡眠ができない、あるいは衛生上悪い、こういう条件であって、しかも賃金については中間搾取の機構が非常に複雑になっておって、不平や不満が蓄積をしておる、そういうことなんです。
いておりますので、なるべくそういうことがないように、われわれの行政的にできる限りの範囲でひとつ優遇して、現地でそれらの人を働かすようにという考え方でやって、そこで、その差は何ぼかというと、たとえば地下で働いている者は千五百円に対して、地上で働いている人が千円以下の場合があるわけでありますが、そこらの点について、これは政府としてやる範囲はある程度きめられておりまするが、仕事の作業場が遠くないとか、あるいは飯場等
○政府委員(百田正弘君) ただいま私が申し上げましたのは、寄宿舎、飯場等を設備する場合の届出が監督署にくるということでございます。ただ、今のような、こういう災害の起りました場合にどういう事情で起り、その間の行政監督ないし現地の局としての措置はどうであったかといったようなものは、全部私の方に報告させる、こういうことにいたしております。
当時小河内村の山の中の飯場等に、土地の人でない青年たちが相当入り込みまして、付近の立木を切り倒したり、あるいは無断でそういつた飯場のあいているところに入りましたり、また村民に対しましていわゆる政令三百二十五号違反になるような文書の頒布をいたしましたり、いろいろと工作をしておつたのでありまするが、たまたま三月七日に、その隣村でありまする山梨県の丹波山の巡査つるし上げ事件も起りました。